【送料無料】南部鉄器 壱鋳堂 鉄瓶 丸南部肌 1.2Ｌ 〔IH調理器100V/200V対応〕ＭＴ-２１１ 岩手

はじめての鉄瓶は
　オーソドックスな鉄瓶で
　　
南部鉄器を代表する型の「南部型」の鉄瓶です。表面は味わいのある綺麗な鋳肌を表現し素材である鋳鉄の質感を存分に堪能できます。南部肌の「肌」は「肌文様」の事を言い、文様のない事をいうのだそうです。シンプルながらも鉄本来の質感、重厚な佇まいを肌で感じる事の出来る鉄瓶丸南部肌。容量は満水約1.2Lと比較的小ぶりですが重さも約1.7Kgと鉄瓶の中でも軽いので初めてお使いになる鉄瓶としては最も適した鉄瓶なのかもしれません。

ずっと使える鉄瓶と
　付きあっていってほしい
　　
南部鉄器の歴史は８００年以上前。平泉文化を築いた初代藤原清衡が近江の国から工人を呼んで鋳物を生産させたのが始まりと言われています。いい鉄瓶で湯を沸かすと味も美味しく、そして淹れる時間も楽しく変わります。南部鉄器の鉄瓶は姿の良さは勿論のこと、水道水独特の後味が消えお湯がまろやかになり、ただそのお湯を飲むだけで鉄分補給もできるという機能性もある優れモノです。また鉄製調理器具は保温性に優れており、温めたら冷めにくく冬は特に重宝されるのです。お茶やコーヒーが好きな人は茶葉やコーヒー豆にこだわりを持っておりますが、それであれば是非お湯にもこだわって鉄瓶で沸かしたお湯で飲んでみて欲しいと思います。

シリコン焼付塗装とは

こちらの鉄瓶は内・外ともにシリコン焼付塗装という方法で表面仕上げをしております。こちらの仕上げ方法は鉄製のフライパンをはじめとする鉄製調理器具に多く用いられる仕上げ方法です。シリコン塗装自体はガラスみたいなものなので、人体には無害です。また熱的にも非常に安定ですのでご安心してお使い頂けます。しかし、いくら塗装を施しても鉄瓶は鉄ゆえに必ずといっていいほど錆は浮きます。丁寧にお使いになるうちに使われるご自身の色が出てくるのも鉄瓶の楽しみ方の一つです。

新しい南部鉄器の
　ありかたを伝える壱鋳堂

壱鋳堂は２００９年に誕生した日本の工芸品の新しいブランドです。近年では手軽にお手持ちのヤカンやお鍋で鉄分補給ができる南部鉄偶などを販売し爆発的人気となりました。使い易さを基準とした鋳鉄製品は洗練さと流行に左右されることのない普遍性を意識し、皆様のライフスタイルへご提案を続けております。

時代の変化を読み
　伝統を守り続ける
　　　手仕事　南部鉄器　　
　　
壱鋳堂の提案する鉄瓶は、伝統を守るだけでなく、時代のニーズに答え、時代が求めている鉄瓶を作っています。老若男女問わず出来るだけ多くの人が、身近な生活用品として長く使える丈夫な南部鉄器の鉄瓶を実現させました。鉄瓶は手入れが面倒、価格が高いなどと思われる方も多いはず。確かに安価には手に入れにくいものの、毎日お湯を沸かす人にとってこれぞという鉄瓶に出会えたらそれは一生ものです。手入れも実は特別面倒なこともなく、毎日使う事がある意味手入れというのかもしれません。使えば使うほど風合いがでて、愛着もわいてくる鉄瓶。こんな手仕事の作品に囲まれて暮らしたいと憧れる逸品です。

快適にお使い頂くために
　ご使用前にお読みください

・最初に使用になる前、及びご使用後のお手入れ
鉄瓶内部を軽くすすいだ後、水を８分目まで入れ、１５分程沸騰させてください。初めは金気でお湯が濁りますので、３回程繰り返し、沸かしたお湯が無色になってからご使用ください。
※長期間ご使用にならず、おしまいになっていた時も使い始めは同様の作業を行って下さい。ご使用後は鉄瓶内部に残ったお湯をそのままにせず、必ずポット等に移して空の状態にし、乾燥させてからおしまいください。
・錆びつかせてお湯が濁ってきた時
最初に軽くすすいで８分目まで水を入れ、茶さじ一杯程度の煎茶を布等に包み、空焚きに注意しながら水から１５分から２０分程煮込んでください。これは煎茶に含まれるタンニンと鉄分の化学反応を利用した金気止めの方法です。この作業を２～３回繰り返すとさらに効果があります。その後軽くすすぎお湯を１～２回沸かしてからご使用ください。

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壱鋳堂
鉄瓶　丸南部肌
1.2L